半年間で「変わるスイッチ」が入った
こんにちは大磯勉強団です。
保護者の方から、よくこんなご相談をいただきます。
「うちの子、やる気がなくて…」
「いろいろ試したけど成果が出なくて…」
「このままじゃ高校も心配です」
「うちの子、本当に変われるんでしょうか…?」
今回は、そんな不安を抱えていた中学3年生のTくん(仮名)が、【内申+8点】という大きな成果をつかんだ実例をご紹介します。
入塾時、Tくんの通知表は9教科中ほとんどが「2」。内申18点。
ご家庭では家庭教師や他塾も経験済みで、「もう無理かもしれない」という不安を抱えていたそうです。

やってこなかったTくんの「スタート地点」
やってきた?「……やってません」から始まる日々
「こんにちは、Tくん。前回のプリントやってきた?」
「……やってません。」
最初は、こんなやり取りばかりでした。
でも、私たちは「怒る」よりも「離さない」ことを大事にしています。
「わからないところ」を見える化
まず取り組んだのは、“わからないところを見える化”する作業。
いきなり授業を進めるのではなく、つまずきを丁寧に拾っていきました。
使用したのは、講師が厳選した振り返りテキスト。
基礎的だけど“ここだけは押さえてほしい”という内容を厳選した問題集です。
勉強習慣ゼロでも、ここまで変われる
ただ甘やかさず、叱咤もする関わり方
Tくんには「やってくる習慣」すらありませんでした。
私たちは、
- 宿題をやってこなければ、きっぱり叱る
- わからないところは一緒に残って解き直す
- できるようになるまで丁寧に関わる
という姿勢で接してきました。
少しずつ出てきた「できたかも」の声
「今日はやってきました。」
「おお! よくやったね!」
「ここはまだ自信がないので、見てほしいです。」
「嬉しいですね!そうやって言えるの、すごく大事だよ。」
本人の中に「前よりできてるかも」という手応えが育ち始めていたのです。
半年で内申+8点アップ
通知表のビフォーアフター
- 【ビフォー】2が中心 → 【アフター】3が中心+4が1つ
- 【内申】18点 → 26点(+8点)
高校受験において、選択肢を大きく広げる変化でした。
でも何より価値があったのは、「やればできる」をTくん自身が実感できたことです。
もう少し早ければ「4」も届いたかも
中2の終わりでなく、もっと早ければ…
私たちから見ても、Tくんにはまだ伸びしろがありました。
「中2の終わりではなく、もっと早く来てくれていれば、“4”まで引き上げられたかもしれない」
そう思える手応えがありました。
でも、それは悔しさではなく期待です。
「高校ではもっと伸びる」
そう言えるだけの力が、Tくんの中に育ってきています。
勉強で変わるのは、成績だけではない
成績アップはゴールではありません。
それは、自分の未来を自分で選ぶ力を育てること。
- 選択肢が増える
- 自信がつく
- 「どうせ無理」が「できるかも」に変わる
勉強を通じて、人生の見え方そのものが変わるのです。
※本記事は、実際のご家庭のケースをもとに構成していますが、プライバシー保護の観点から、お名前や状況は一部編集・再構成しております。あらかじめご理解いただけますと幸いです。
最後に——お子様の“変わりはじめ”を一緒に支えませんか?
Tくんのように「最初はやってこなかった」生徒でも、
半年あればここまで変わることができます。
「うちの子も、もしかしたら…」
そう思っていただけたら、ぜひ一度ご相談ください。
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